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築10年余で校倉造のしっかりした建物。日本産の良質の杉材を使っていて傷みも少ないので、アククリーンできれいになると判断。奥の建物は洗浄直後でまだ濡れている状態。 | アククリーンの洗浄後、以前に手の届く所だけチョコレート色のペンキを塗ったことが分かりました。外回りの無垢木材をペンキなどで塗膜をつくり、木の呼吸を止めることは避けたいものです。ここではアクセントに一部で助かりました。 | 乾燥後外部用木材保護塗料ガードラックのメープル色で仕上げ。木材が傷む前だったので仕上がりも完璧です。どんなに良い木材を使っていても、腐れかけたものはこれほどにはなりません。 最近では有機溶剤系でない自然油や水性タイプの保護塗料が多くなりました。 |
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木材保護塗料の塗装 ここではステンプルーフのオークブラウン色の塗装 |
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米松マシンカットのログハウス。無塗装放置が長く南面と西面の丸太は日に食われ表面は炭化状態でした。 | ほぼ新築状態になったが、日差し風雨とも激しく当たる場所なので少し濃いめ色で仕上げ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2階ベランダのみクリヤー塗装の跡があり、テラスデッキはクレオソートが塗ってあった。顔料は薬品では抜けないため、一度濃くすると薄い色にもどすのはたいへん。 この後ステンプルーフの全塗装。 |
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野地板のみ杉で、他は総檜張り。カビと汚れがひどい状態であったが木材はしっかりしていた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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11年後に再施工
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洗浄前 当時小さかった手前の白樺もずいぶん成長した。もう10年もすると木はさらに生長し、唐松の処理に20トンクレーン車が必要になることだろう。入植すると木の生長が早くなるようだ。長野県須坂市峰の原高原は、ペンションが建ち始める前、山は風に吹き曝され木は生長できず、ふもとから四阿山頂が見えたという。木が生い茂りうっそうとする事が、自然が豊かになったとは一概に言えないようだ。 保護塗装をしていなかったテラス上側の一部に腐れがきていた。ログ本体は日焼けは出ているが、保護塗料の効果で傷んでいない。アククリーンでどこまで戻るか楽しみ。 洗浄後 11年経ってもステンプルーフの撥水性が効いていて施工が手間取ったが、アククリーンの強力な浸透効果により深部まできれいになった。 カビと日焼けは出ていたが、ひび割れや傷みもみられなかった。テラスは無処理だったので多少傷みがきていた。安くない木材保護塗料だがそれなりの効果はあるようだ。 保護塗装 木目を生かし且つ日焼けを押さえるために、今回はステンプルーフのローズウッドブラウンをクリヤーで割って仕上げた。なかなか落ち着いた味のある仕上がりになった。 |
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